私たちが考える
モデルハウス
キッチンのある土間からテラスへ、庭へ。
土間空間を介して内と外がゆるやかにつながるモ
延床面積36.0坪 / 敷地面積70坪
UA値0.26 C値0.1
まだ小さなお子様がいられる子育てファミリーであり、リビングはソファやTVの配置を固定せずに、
床にゴロっと横になってくつろいだり、玩具で遊んだり、
時には飛んだり跳ねたりと家族皆が楽しめる自由な空間をご要望されました。
開放的なリビングを形成するため、天井高さは北から南へ向かって、屋根勾配に合わせて天井を高く設定し、
天井面を板張りで仕上げて、木質感のある空間が広がります。
リビングから屋根がしっかりと掛かった土間テラスを介して、南の庭へ繋がります。
道路面から一段上がった庭スペースは外部からの視線が気にならず、
板塀を施工することにより室内のプライバシーも確保されています。
畳小上りはダイニングのベンチシートとして利用でき、下部は引出し収納を造作。
キッチン脇のパントリーや、玄関の土間収納などバックヤードも充実しています。
階段の踊り場に計画された本棚は読書への関心が高まりそうです。
床は木肌がきれいで足ざわりの気持ち良い桧材を使用(nojimoku)。土間テラス周りの外壁にも桧材を使用し、
暑さをやわらげ、心地よい環境づくりに寄与しています。
サッシはトリプルガラス樹脂窓を採用、壁は付加断熱を施し、断熱性能等級7を確保(UA値0.26[W/㎡K])。
許容応力度計算による耐震等級3を確保して、認定長期優良住宅を取得しています。