現場レポート
2025年8月23日(土)
長岡市宝の現場 Vol,1
6月に上棟した長岡市の現場レポートです。既存建物を解体しての新築計画。
小さなお子様含め、4世帯で暮らすご計画。
連日の猛暑で、現場も朝からじっとりとした空気に包まれていました。早朝から準備を始め、母屋があがるころにちょうど涼しい風が吹いてきて、無事上棟式を迎えることができました。

上棟2日目
耐力面材モイス施工~浸透防水遮断シート~通気胴縁~外壁を張り上げます。

室内は断熱材セルロースファイバーの吹込み~気密シート施工~
ボード張り~木工事と進んでいきます。



ナラ無垢床を張り上げています。木材の膨張・収縮に対策できるように、わずかな隙間を作って施工します。無垢材は湿度により伸び縮みがありますが、調湿素材であり、夏はサラサラと心地よいものです。
熟練棟梁大工がリズミカルに美しく張り上げていきます。

外壁はガルバリウムスパンドレルと、nojimoku檜を使用。共に軽く、耐久性が期待できます。

こらから室内の木工事や造作が始まります。また施工の様子をお伝えできればと思います。
/kaoru