先日長岡市内にてお引き渡しを迎えたお住まいをご紹介致します。

長岡市の中心部、利便性のよい住宅街の一角にお住まいを計画されたＳ様。

濃色のガルバリウムにサッシもブラックの枠を合わせた外観は、きりりとシャープな印象に完成しました。

ガルバリウムは濃いグレーとブラック、実は２色を使い分けております！

広い吹抜けで、２階の開口部からも明るい光を取り込むLDK。

やや縦長の敷地でお隣との間隔が近くなりやすい街中の立地ですが、吹抜けを設けることで視線が上方向にも外向きにも広がり、室内がとても開放感ある空間となっています。

ダイニングは羽目板張りの高めの天井、キッチンは天井高を下げ、高さと素材で空間にメリハリを。

造作収納の扉には木と白をバランスよく配置して、木の質感を感じつつも、明るくすっきりとした印象の内装に仕上がっています。

白×グレーの配色で仕上げたカップボード。

床だけでなくカウンター面もグレーを合わせて、かっこよさを感じるキッチン周りです。

ゆったりと広く、使い勝手のよい水回り。

洗面や洗濯室もグレーの床で統一。ハンガーパイプやタオルバーのブラックが空間の引き締め役になっています。

無垢の木と白をバランスよく使う内装は弊社の定番と言える仕上げですが、その面積の大小やプラスで使うグレーやブラック、その他のアクセントカラー、セレクトされる器具などの違いで、やはりお住まいそれぞれに、住まい手様の個性がきらりと光る仕上がりになります。

ウォークスルー出来るシューズクロークを備えた玄関。

写真に写っておりませんが、下足棚の左にはコート掛けが続いています。

吹抜けとつながる２階には家族で使える広いフリースペースが。

３、４人並んで座れるような造作デスクは、リビングの気配を感じつつ勉強できる場所として、お子様の成長と共に使い方が広がっていきそうです。

家づくりに当たって断熱や気密の性能をまず大きなポイントとして考えていたというＳ様。

お住まいの性能は、UA値0.29・完成時C値0.2の高気密高断熱。

確かな性能をしっかりと備えたお住まいに、床下エアコンでの暖房を採用しています。

Ｓ様、この度の竣工誠におめでとうございます！

/hasegawa