ブログではなかなか現場の様子をお伝えできずにおりましたが、長岡市、見附市、西蒲区などで日々工事が進んでいます。少しずつこちらでもまたお伝えしていきたいと思っております。

今日は見附市内で進行中のH様邸の現場より。

軒と外壁の縦横のラインがすっきりとした形を作る外観。ダークブラウンのガルバリウムに板張りの部分も少し濃い目の色を合わせ、シンプルな形の中にも落ち着きとスタイリッシュさを感じます。

H様邸は８月上旬のお引き渡しに向け、現在木工事の終盤。内部では細かな造作家具の製作などが進んでいます。

大きな吹き抜けで１階と２階がつながる開放的なＬＤＫが特徴の住まい。吹抜けの広い窓から家の奥まで明るい光が差し込みます。

吹抜けに沿って立つ１面の本棚と、軽やかなスリット階段が出来上がっています。

こちらは少し前の様子です。見比べると本棚や階段が取り付けられることで空間の印象がずいぶん変わっ

たことがよくわかります。

2階では腰壁を製作中。

玄関の収納や羽目板仕上げの壁も出来上がっています。奥が土間収納になっており、ゆとりある広さの玄関周り。

ＬＤＫ内に階段を設けて廊下を作らない間取りに、吹き抜けの縦の開放感が加わり、とても広がりを感じる空間となっているH様邸。

この後さらにキッチンの製作も続き、造作家具製作にかなりボリュームのあるお住まいですが、完成が近づくにつれ変わっていく室内が楽しみです。

/hasegawa