こねないパンつくり
先日ATELIERスタッフでかねてから作ってみたかった「こねないパン」に挑戦してみました。(参考書は栗原はるみさんのレシピより。)
パンつくりは実際「こねること」「発酵」を重要視していますが、発酵は低温発酵からオーブンでの温度設定発酵など、さまざまな工夫が出来ますね。でもこねることをのぞいたらどうなるんだろう・・・。しっかりこねることにパンつくりの醍醐味やおいしさが関わっているような気がしていましたが、今回はその「こねる」ことを除いてのパンつくりでした。
材料(ブール1個分)
強力粉 300g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 小さじ2
塩 小さじ1/2
水 200ml
1、ボールに水以外の材料を加えて、木べらでよく混ぜる。水を注いで木べらで2分くらいしっかり混ぜます。
2、ラップをして温かいところに生地を置き、2倍に膨らむまで発酵させる。

まとまった生地

2倍に膨らみました。2時間くらい。

生地を引っ張るように何回も丸める、必ず打ち粉をしましょう。

鍋にクッキングシートを敷き、生地をおいてさらに30分~1時間ねかせる。
3、200℃のオーブンで最初は鍋の蓋をして、30分、蓋をとり30~40分焼きます。

焼きあがった!!
パン屋さんのパンみたいです!

出来立てのパンと野菜スープ
パンを焼いている間に「コンソメを使わない塩だけで作る野菜スープ」を作りました。
簡単なパンとスープのランチですが、作りたては本当においしい!
パンは皮がぱりぱりで、中はしっとり・・・「こねないパン」は大成功!
こねなくてもこんなにおいしいパンができるんですね。(発酵に少し時間はかかりますが)
さすが栗原はるみさんですね。参考の本は「haru-mi」です。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
/atelier